ロッド記事

【インプレ】アーリーフォーシーバス97MMH ルアーごとのキャストとアクションのしやすさ

ヤマガの新ロッド アーリーフォーシーバス97MMH【インプレ】

ヤマガブランクスから2021年にシーバスロッドである
アーリーフォーシーバス93Mと97MMHの全2機種が発売されました。
今回アーリーフォーシーバス97MMHを購入したので

・ルアーごとのキャストのしやすさ・飛距離やアクション
を基準にインプレします

※追記
一年使いましたが、めっちゃ使いやすいです。
春以外はこの一本あればなんでもできます!!

アーリーフォーシーバスとは

ヤマガブランクス(メーカー)のアーリーシリーズのシーバス専用モデルです。
93Mと97MMHの2機種で、97MMHはバットがMHクラス・ティップがMクラスの硬さのロッドです。
他の特徴はヤマガブランクスの公式サイトより引用してます😊

長さ 重さ セクション ルアー ライン カーボン
2925㎜ 156g 2ピース 8~42g pe1~2号 94.9%

小磯やゴロタ場のハードなロケーションと太い流れの大河川や瀬戸での流れの釣りに特化したモデル。
パワーを持たせつつも軽量かつ軽く振り抜いても安定した飛距離が出せるブランク設計で、ストレスなくキャストでき、オープンエリアでの回遊待ちにも適しています。
9cmクラスのミノーやシンペン使用時でも流れや潮圧の変化を的確に伝えてくれる繊細なティップと、秋の大型ベイトに合わせた15cmクラスのミノーもストレスなく振り抜け、ウェイトの乗ったプリスポーンのランカーでも安心して寄せるトルクのあるバットパワーを持たせたモデルです。

適合スピニングリール目安 : D社製LT4000C ~5000C番 / S社製 4000~C5000番前後

EARLY 97MMH for Seabass:引用

S社・D社は投げられる本当ギリギリを書いていて、フルキャストしたら折れそうになります。ちゃんとキャストできるルアーの重さを表記してほしいですが…
私の経験だと、ヤマガブランクスのロッドはルアー表記通りにフルキャストできますよ!!!

インプレ

私が購入したのはアーリーフォーシーバス97MMHです。
オープンエリアと大規模河川でのシーバス狙いで、オープンエリアでは20g前後のルアーの飛距離を出しつつ、ふいに来る青物にも対応するためにバットがMH・ティップがMのアーリーフォーシーバス97MMHがぴったりと感じました。また、ルアーウェイトも8~42gでこのロッド一本で大規模河川・オープンエリアのシーバスを楽しむことができそうと思い購入しました。
以下で実際のインプレしていきます。

ルアーごとのキャスト・アクション

キャストテスト

まず覚えておいてほしいのが、アーリーフォーシーバス97MMHは、ルアー8~42gがキャスト範囲です!

今回実際にキャストしたタックルは
19セルテート5000CにPE2号、巻き取り長は105cmです。
場所はサーフ、風向きは横風1~2mくらい
4000番のリールでしたかったんですけど、故障してたので仕方なく5000CのPE2号でやりました(笑)

ルアーごとの飛距離も測定したのですが、測定方法はルアーをキャストして着水してすぐ回収し、リールの巻き取り長です。大まかな飛距離なので、参考程度にお願いします!
久々のサーフでうまくキャストできなかったのと、PE2号で試したので、河川やオープンエリアでは飛距離をもう少し出せると思います。

※追記
さすがに飛距離でてなさすぎだろと思ったので、再度計測しなおしました。
再度計測したルアーは、カゲロウ155・アマゾンペンシル・モンスタースライダー・IP26の4種類です。この四つの飛距離が一番参考になるかなと思います。
時間があれば、下のルアーも再度計測します(笑)
キャストテスト時の状況は同じです!!

今回キャストテストに使用したルアーは↓↓↓
・ジグ20g
・ジョルティ 15
・VJ 28
・トライデント60S    (8g)
・カゲロウ100F     (12g) ←再度計測
・スイッチヒッター120  (30g)
・ブローウィン140S   (23g) ←再度計測
・セットアッパー145S (39g)
・カゲロウ155    (39g)←追記より追加
・アマゾンペンシル  (43g)←追記より追加
・モンスタースライダー(51.2g)←追記より追加
・IP26        (26g)←追記より追加

ジグ20g

飛距離は三回テストして、リールの巻き取り長が60,62,59だったので
大体60mでした。
ジグ20gをキャストしてみて思ったのは、「キャストはしやすいがしゃくれない」でした。
ティップが柔らかいので、20gでさえシャクりにくかったです。
30~40gのジグも投げれはすると思いますが、しゃくることができない・やりづらいでしょう。
もし、ジグを投げてしゃくりたいのであれば、10~20gが限界です。
元々ジグを投げるように作られたロッドではないので仕方ないですね。

ジョルティ15

飛距離は三回テストして、リールの巻き取り長が40,41,46だったので
大体45m前後です。
キャストはしっかり竿が曲がり良い印象。
タダ巻きでは手元にプルプルが伝わり、ごみがルアーに引っかかったのが簡単に分かるくらいには感度があります。
リフト&フォールもティップが曲がり、どれくらいルアーを上げたのかが分かりやすく、フォール中の感度もgood。ここは好みかもしれませんが…

VJ28

飛距離は三回テストして、リールの巻き取り長が58,56,57だったので
大体57mです。
良く飛んでるなー(笑)
ここはジョルティ15と同じようにただ巻きの感度もよく、リフト&フォールもしやすい!!ただ、少しティップが曲がりすぎるかなーっていうのはあります。

トライデント60S(8g)

ロッド表記の最低グラム数の8gを投げてみました
飛距離は二回テストしてリールの巻き取り長が25,29だったので、大体27mです。
ティップが柔らかいので、ティップで投げている感じですが全然投げれます。
しかも、巻き抵抗もあります。
しかし、8gがキャストの限界で、8g以下はティップが曲がらないと思うので、厳しいと思います。

あと、さすがにPE2号は太すぎました。(笑)
PE0.8~1.0号だと、さらに飛距離・投げやすさが上がるでしょう。

15g以下のミノー・シンペンはコツをつかむまで投げにくいと感じます。

カゲロウ100F(12g)

飛距離は二回テストして、リールの巻き取り長が36,39だったので
大体38mです。
再度計測すると、40前後だったので、40mくらいであまり変わりませんでした(笑)
正確な巻き取り長は、忘れちゃいました。今度数えなおしときます。

こちらもトライデント60同様にティップで投げている感じですが、投げることができ、巻き抵抗もあります。ただ、PE2号で投げるルアーではありませんでした(笑)

15g以下のミノー・シンペンはコツをつかむまで投げにくいと感じます。

スイッチヒッター120(30g)

飛距離テストするのを忘れたのですが、大体50~60mは飛んでいます。
ここであまり話すことはなく、きれいに竿がしなるので投げやすいです!!

ブローウィン140S(23g)

飛距離は二回テストしてリールの巻き取り長が40,32だったので
37mくらい飛んでいます。
うーん、あんまり飛んでないかな(笑)
私自身キャストがあまり得意ではないのと、久々のサーフだったので、
キャストがうまくできなかったのが原因かもしれません…

再度計測すると、65・63・66と大体65mでした。
37mは飛んでなさ過ぎたので良かったです(笑)

23gは投げづらいかなと思っていたのですが、投げやすかったです

ブローウィン140Sといえば、「ジャーキング」です
このロッドはジャーキングがやりやすそうだなと購入前から思っていたのですが
その通りでした!ティップが柔らかいのでしっかりと曲がり、バットの硬さで曲がりすぎずしっかりとはじいてくれます。

blueblueのBALBAL99が購入できない方におすすめできるロッドだと感じました!!(私はバルバル99を使ったことはありませんが…)

セットアッパー145S(39g)

飛距離は二回テストしてリールの巻き取り長が52,55だったので
54mくらい飛んでいます。
ロッド表記が8~42gだったので、39gのこのルアーは投げにくいかなと思ったのですが
かなり投げやすかったのです。

カゲロウ155(39g)

(画像クリックでAmazonサイトへ)

ずっと人気のカゲロウ155です。4,5年前までは店舗でも売っているのを見ましたが
コロナ後から見なくなりました!

飛距離の結果は、巻き取り長が三回テストして64・63・55でした。
大体60mほど飛んでいますね。
この結果どうですかね。僕は結構飛んでいるなーという印象を持ちました。
ロッド表記が~42gまでですが、39gも余裕でフルキャストできました。
ドリフトの感度も悪く無しって感じでしたよ。

アマゾンペンシル(43g)

(画像クリックでAmazonサイトへ)

発売から超大人気ルアーアマペンでも試してみました。
今年このルアーでランカーをぼちぼち釣りましたので、そのインプレも一緒に書いていけたらなと思います。

飛距離の結果は、巻き取り長が三回テストして53・46・51でした。
大体50mほど飛んでいますね。
思ったよりも飛んでないかなーという印象です。
カゲロウ155と同じくキャストはフルキャストできるくらい余裕です。

ルアーの操作性は、ロッドの曲がり具合がちょうどよくて、めちゃ快適ですよ。
ただ、海面から近いときは、横にロッドをあおって、ルアーを操作をしないといけないので、やりにくいかも…

今期は85cmが今のところ最高サイズのシーバスなんですけど
バッドがMHなので、パワーで強引に寄せることもできます。泳がせてとるっていうスタイルの人よりパワーでよせる人に向いているロッドと言えるでしょう。

モンスタースライダー(51.2g)

(画像クリックでAmazonサイトへ)

ダイワのモンスタースライダーは、アマペンが売ってないから買ったという人も多いのではないでしょうか。このルアーでは、ロッド表記以上はどうなのかというところと、ついでにアマペンとの違いも書いていけたらなと思います。

まず飛距離から、巻き取り長が45・46・45でした。大体45mで、結構安定してますね(笑)

ロッド表記以上の51.2gはさすがにフルキャストできませんでした。
ただ、ペンデュラムキャストをすれば余裕で投げれます。これ多分ですけど、60~70gまで投げられるんじゃないかな。

ついでに、アマペンとの違いは、アマペンは小さく動くのに対し、このルアーは大きく幅をとって、動くのが特徴です。アクション自体も大きく泡をアマペンよりも出していて、モンスタースライダーの方がアピール力強いかな?

IP26(26g)

(画像クリックでAmazonサイトへ)

このルアーの飛距離は、巻き取り長が73・78・82でした。
大体80m前後飛んでいますね。
これかなりびっくりしているんですけど、めっちゃ飛んでますよね。このルアーはこんなものなのかな??
バットがMHですけれど、しっかりブルブル感も伝わって感度も申し分ないです。

感想・まとめ

シーバスで投げることが多い、8~25g前後から40グラムまでしっかりキャストすることができることが分かりました。大規模河川やオープンエリアでシーバスゲームをするのであれば、このロッド一本もっておけば問題ないでしょう。
秋のビックベイトでも使用することができるので、バチ抜け以外のシーズンで使えます。

しかし、ジグをしゃくることが難しいので青物と兼用は難しいなと感じました。
ジグを投げずに青物を狙うのであればありですね!シーバスのためだけに作られたロッドって感じがします

・実際に8~42gがキャストでき、42g以上キャストできる。(自己責任)
・キャストしやすいのは20g以上
・8gがキャストの限界
・8~15gのミノーやシンペンはキャストにコツがいる
・ブローウィン140のジャーキングがしやすい
・ジグは20gがしゃくる限界。20g以上もキャストはできる
・秋の大規模河川・オープンエリアでのシーバスに最もおすすめ

 

 

よければ是非↓
シーバス釣行本当におすすめスナップ3選【サイズ・強度別】